| 2004 年 9 月版 |
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ようやく秋らしい気候になってきたが、いやぁ今年の夏は去年とは大違いで暑い暑い、毎日お日様がカンカン照り付けて我が家の自慢の乳牛たちも長い舌を出してバテ気味だった。でも米をはじめ野菜、果物など作物にとってはうれしい日照り、お陰さまでこの辺の作物は全て豊作である。 大昔から「日照りに餓死なし」と言われてきた。本当にそうだな。自然の恵みのありがたさ、自然の偉大さ、摂理に感慨深いものがある。 さて、今年の夏も都会から大勢の人がここの農場キャンプ場を訪れてくれた。夏休みも終りいまはシンとしたキャンプ場だが、まだ子供らの楽しげな声が聞こえてくるようだ。小学3年生の女の子、初めは怖くてうまくできなかった乳搾り、お母さんに手伝ってもらってようやくできた時の笑顔。へっぴり腰で牛に餌をやってた横浜から来てた男の子。うちのカアちゃんの手ほどきでバター作りに挑戦した若い女性達は、形は良くないが味は満点の出来具合に得意顔だった。黄金色に色づきかけた田んぼでは、真っ黒に日焼けした町の坊主どもが靴を泥んこにして、イナゴ、トンボ採りに夢中だった。大勢の人たちが、たくさんの思い出を作りもって帰った。そして、ここに多くの思い出を残してくれた。ゆったり、のんびり、農場のキャンプ場である。 那須野が原、これから秋を迎える。秋といえば那須、塩原の紅葉、絶景である。そして秋の味覚、きのこ、栗、りんご、あらかじめ電話で相談してもらったら栗ご飯とか、味噌味の芋なべなんか作ってみるのも楽しいだろう。カアちゃんか誰か手伝って・・・。 秋は我が家も忙しくなる。デントコーン(牛さんの餌のとうもろこし)の収穫、イタリアン(牧草)の種まき、そしてもちろん稲刈りだ。 どんなに忙しくとも田舎を体感したい人がいればお相手しますからご遠慮なくご連絡ください。お待ちしてます。 |