お や じ の ひ と り ご と

2005 年 7 月版
 梅雨明けだそうだ。何か、何故か梅雨前線が突然消えてなくなったそうだ。こんなことは珍しい。また異常な夏の前兆かな。
 那須、今頃は紫陽花が至るところで人の目を和ませる。梅雨の初めごろは雨が少なく心配したがこのごろは雷雨なんかもあり、田畑の水に不足はしていない。稲や畑の野菜も順調に育っている。でもしかし、何が起こるか分からないのが農業の怖さだね。とくに自然の力の前に、人の力で作ったものは無力だからね。
 この7月、8月とんでもない暑さが続けば作物は影響を受け、不作ということになる。テレビの天気予報で毎日各地の気温が報じられる。最近は34度、35度、36度なんて珍しくはないが、私が子供の頃には30度超える日があると、皆で「暑いなぁ」って言ったもんだ。みんな慣れっこになっているような気がするのだけど、どうだろう、違うかな。大きく、広く見渡せる目を持って、気候の変化に注意しないと、気がついたら既に手遅れということにならないように、人はもっともっと謙虚にならなければいけないと思うよ。
 と、まぁ おやじの取り越し苦労ばかり話していてもしようがないな。
 言いたいことは、自分の近くの自然の小さな変化にも気をつけて、何かを感じ取ることが出来る人になろう、ということだ。そのためにはうちのキャンプ場に来て、草むらに座り、黒い土を掴んで大きな空を見る。鳥の声を聞いて、乳牛やいろんな生き物たちとのふれあいを通じて自然の何かを感じて欲しい。ゆっくりと時間をかけて・・・・・。


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