| 2005 年 8 月版 |
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先日首都圏で大きな地震があった。震度5強が最高であったが影響はそれ以上だったと
思われる。夕方帰宅途中の人たちの足の便に大きな影響が出たようだ。交通機関の復旧に
時間がかかり、夜遅くまで混乱は続いた。都内では4万と5万とも言われるエレベーターの自動停止が起こり利用者をゾッとさせたようだ。中越大地震のように、死傷者などの人的被害がでなかったのは幸いである。 先月の13日に、稲作研究会の仲間・18人と新潟県に視察・研修に行ってきた。中越大地震の被災地の復旧状況等をこの目で確かめたくて仲間を募って出かけたのである。関越自動車道を北上して、新潟県に入り被災地に近づくと山肌の異常、地すべりの跡などが生々しく残っている。川口町からは高速道路のセンターラインの白線がうねっているし、いたるところでまだ工事をしていた。遠くのほうに目をやると真新しい瓦屋根が目に付き、家屋の新築、仮設住宅の工事現場があちこちで行われている。テレビなどの報道を超える大地震のすごさ、怖さが実感できた。と同時に人の作ったもののもろさを知った。 しかし、田畑・農地に目をやれば想像していた以上に青田が広がっていたので、驚きと 安心の思いが同時に湧いてきた。まさに農民魂、復旧にかける人々の熱意を感じて帰ってきた。新潟の皆さん、大変でしょうが一日も早い復旧を願い、以前のような生活が戻ることをお祈りします。 |